映画賞受賞作の作品:331件
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イル・ポスティーノ デジタル・リマスター版(字幕)
第 98 回アカデミー賞5部門ノミネート(作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞、作曲賞)、作曲賞受賞
第 49 回英国アカデミー賞3部門受賞(外国語映画賞、監督賞、作曲賞)
第 20 回日本アカデミー賞最優秀外国作品賞
第 70 回キネマ旬報外国映画ベストテン第 1 位
南イタリアの小島を舞台に、名声に輝く偉大な詩人と、そんな煌びやかな世界とは全く縁のなかった内気な郵便配達人との間に芽生えた心温まる友情を描いた、心に沁みる感動作。1995 年度のアカデミー賞ἒ?で作品賞を含む 5 部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロフの心の襞に沁みるような哀愁に満ちた旋律が、オリジナル作曲賞を受賞した。
30年の時を超え、二度と撮れない映像と珠玉の名曲が鮮明に蘇る!
撮影終了の12時間後に亡くなった主演マッシモ・トロイージの命をかけた奇跡の名作
1995年度のアカデミー賞(R)で作品賞を含む5部門にノミネートされ、作曲家ルイス・エンリケス・バカロフの心の襞に沁みるような哀愁に満ちた旋律が、オリジナル作曲賞を受賞した『イル・ポスティーノ』。名声に輝く偉大な詩人と、そんな煌びやかな世界とは全く縁のなかった貧しき郵便配達人との間に芽生えた心温まる友情を描き、日本でも1996年に上映されロングラン大ヒットを記録した。今も数多くの映画ファンが、生涯のベスト作品の1本としてその名を挙げる奇跡の名作!
公開当時、世界が驚きと共に知ることになったのは、主人公の郵便配達人を演じたマッシモ・トロイージが、心臓に病を得て本編撮影終了の12時間後に、完成作品を観ることなく、41歳という若さでこの世を去ったということ。早くからイタリアで最も尊敬される監督・俳優の一人だったトロイージは、20世紀最大の詩人と称えられるパブロ・ネルーダ(1904-1973)を敬愛していた。
チリの国民的詩人であり政治家でもあったネルーダをモデルにした、アントニオ・スカルメタの小説「バーニング・ペイシェンス」に感銘を受けたトロイージが、自ら企画を立ち上げ脚色チームにも参加。ネルーダが数年間イタリア南部の沖合いの島で過ごしたという事実を基に、舞台を原作のチリからイタリアに移して映画化を実現。子供の頃からの闘病で自身の短命を予期していたトロイージが、最後の力を振り絞って挑んだ作品となった。
【キャスト】
マリオ:マッシモ・トロイージ
パブロ・ネルーダ:フィリップ・ノワレ
ベアトリーチェ:マリア・グラツィア・クチノッタ
【スタッフ】
監督:マイケル・ラドフォード
プロデューサー:マリオ・チェッキ・ゴーリ
製作会社:ブルー・ダーラ・プロダクション
原作:アントオニオ・スカルメタ
脚本:フリオ・スカルペッリ
音楽:ルイス・エンリケス・バカロフ
撮影:フランコ・ディ・ジャコモ -
クラユカバ
「クラガリに曳かれるな」
「はい、大辻探偵社」紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。
今、世間を惑わす”集団失踪”の怪奇に、探偵・荘太郎が対峙する!
目撃者なし、意図も不明。その『クラユカバ』は、塚原重義が原作・脚本・監督を手掛ける初めての長編アニメーション映画である。
長年にわたり個人映像作家として活動してきた監督は、
2012年に制作した『端ノ向フ』を第66回カンヌ国際映画祭のSHORT FILM CORNER部門に出品するなど、
精力的に活動を展開してきた。
そして2023年、構想から10年を経て完成した『クラユカバ』はファンタジア国際映画祭に出品され、
長編アニメーション部門の「観客賞・金賞」を受賞し、
国際的な映画祭で高い評価を集め、
堂々たる日本での凱旋劇場公開が決定した。
主人公・荘太郎役は今「最もチケットの取れない講談師」と言われる六代目神田伯山が務める。
【キャスト】
荘太郎:六代目 神田伯山
タンネ:黒沢ともよ
サキ:芹澤優
稲荷坂:坂本頼光
班長:佐藤せつじ
トメオミ:西山野園美
福面党(早虎):川原慶久
御多福:野沢由香里
クダギツネ:-
松:狩野翔
福面党(猪熊):鷲見昂大
でくの座(白キチ、赤フク):角倉英里子
【スタッフ】
監督:塚原重義
プロデューサー:吉田新之助,臼井久人,亢 越,沢村 敏
製作会社:チームOneOne
原作:塚原重義
脚本:塚原重義
音楽:チャラン・ポ・ランタン「内緒の唄」 -
密輸 1970(字幕)
海女×密輸王×チンピラ×税関
一攫千金を手にするのは誰だ?
平凡な海女が密輸?!巨額の金塊を巡る、騙し騙されの大乱戦!
【キャスト】
チュンジャ:キム・ヘス
ジンスク:ヨム・ジョンア
クォン軍曹:チョ・インソン
ドリ:パク・ジョンミン
オップン:コ・ミンシ
【スタッフ】
監督:リュ・スンワン -
破墓/パミョ(字幕)
何かが出てきた
墓に隠された恐ろしい秘密を掘り返す!
韓国映画史に新たな軌跡を生んだ、これまで観たことのないサスペンス・スリラー『破墓/パミョ』が世界を圧巻!
【キャスト】
キム・サンドク:チェ・ミンシク
イ・ファリム:キム・ゴウン
コ・ヨングン:ユ・ヘジン
ユン・ボンギル:イ・ドヒョン
【スタッフ】
監督:チャン・ジェヒョン -
スパイダー/増殖(字幕)
―怖くて気持ち悪い。とても良く出来ている―
スティーヴン・キング
―登場人物たちを興奮と緊張に引き込み、モンスター・ムービーを蘇らせた―
サム・ライミ
実際のクモ200匹を使いVFXと融合。
リアル・スパイダーの恐怖が襲い掛かる!移民が集うアパートを舞台に毒蜘蛛と人間の死闘を描く。
フランス郊外。アパートで毒グモが増殖し、次々と住民に襲い掛かる姿を描いた絶叫必須&スリリングなパニックホラーが誕生した。
監督は、1989年生まれの新鋭、セヴァスチャン・ヴァニセック。低予算ながらも刺激的でエッジの効いた演出が光る。衝撃のデビューを果たした本作は、過去20年間のフレンチ・ホラー映画で初登場第1位&約27万人を動員する大ヒットとなり、第49回セザール賞 新人監督賞と視覚効果賞にノミネート、第35回シッチェス・ファンタスティック映画祭 審査員賞を受賞、横浜フランス映画祭2024の上映作品にも選出された。ホラーの帝王スティーヴン・キングも大絶賛。さらに、サム・ライミ監督がプロデュースする『死霊のはらわた』シリーズのスピンオフ作品の脚本・監督のオファーを受け、製作が決定するなど、ヴァニセック監督の勢いは止まらない。
【キャスト】
カレブ:テオ・クリスティーヌ
リラ:ソフィア・ルサーフル
マティス:ジェローム・ニール
マノン:リサ・ニャルコ
ジョルディ:フィネガン・オールドフィールド
【スタッフ】
監督:セヴァスチャン・ヴァニセック
プロデューサー:ハリー・トルジュマン
製作会社:My Box Films
脚本:セヴァスチャン・ヴァニセック
音楽:セザール・マムーディ -
沈黙の歌(吹替)
第二次世界大戦末期──
イタリア北部の山村で起きたナチス親衛隊による「マルツァボットの虐殺」を8歳の少女の目を通して描く真実の物語
第二次世界大戦末期の1943年。休戦協定に調印したイタリアは連合軍と、ナチス・ドイツ及びファシスト党とによって南北に分断された。
ドイツ軍の統治下に置かれたイタリア社会共和国にある山村マルツァボットでは、地元パルチザンによる抵抗が激化し、その掃討戦として1944年9月、未曾有の民間人大虐殺が始まる。
・2009年 ローマ国際映画祭:審査員特別賞・観客賞
・2010年 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞:最優秀映画賞・最優秀プロデューサー賞・最優秀サウンドエンジニア賞
・2010年 イタリア ゴールデン・グローブ賞:外国報道部門グランプリ
・2010年 フライアーノ国際賞:最優秀監督賞
各国映画祭25部門ノミネート 20部門受賞作品
【キャスト】
マルティーナ:幸野央枝(グレタ・ズッケーリ・モンタナーリ)
アルマンド:近衛頼忠(クラウディオ・カサディオ)
ベニャミーナ:林あゆり(アルバ・ロルヴァケル)
レーナ:桜井春香(マヤ・サンサ)
ヴィットリア:紅林伽奈(マリア・グラツィア・ナルディ)
【スタッフ】
監督:ジョルジョ・ディリッティ -
ロール・ザ・ドラム!(字幕)
1970年代初頭のスイス・ヴァレー州の小さな村。ワイン作りのプロが情熱を注ぐ地元のブラスバンドが苦境に追い込まれる。女性参政権を巡る問題を背景に、多様性、友情、中年の危機といったテーマを描いたエンターテインメント・コメディ!
監督は、スイスで多くの映画やTVシリーズを手掛けているフランソワ=クリストフ・マルザール。ヴァレー州で実際にあった出来事をベースに、伝統と革新がぶつかり合う地元のブラスバンドの対立を、ユーモアとウィットに満ちたタッチで描いた。スイスで最も権威あるスイス映画賞の撮影部門で審査員特別賞を受賞したほか、アロイスの妻マリー=テレーズ役のザビーネ・ティモテオは最優秀女優賞にノミネートされた。劇中のスコアを担当したのは、これまでスイス映画賞で3度、最優秀音楽賞に輝いたニコラ・ラベウス。オリジナル楽曲に加え、巧みにアレンジされた伝統的なブラスバンドの楽曲で映画の世界観に彩りを加えた。ワインの名産地ヴァレー州の美しい自然と、参政権を求めて闘う70年代のスイスの女性たちのファッションにも注目!
【キャスト】
アロイス:ピエール・ミフスッド
ピエール:パスカル・ドゥモロン
マリー=テレーズ:ザビーネ・ティモテオ
ロベール:ジャン=リュック・ビドー
コリネット:アメリ・ペテルリ
カルロ:ジュゼッペ・オリッキオ
【スタッフ】
監督:フランソワ=クリストフ・マルザール
プロデューサー:ジャン=マーク・フルール
製作会社:Point Prod
脚本:ニコラ・フレイ
音楽:ニコラ・ラベウス -
ヴィクトリアとベッドで(字幕)
『落下の解剖学』で第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ監督。彼女が2016年に脚本、監督した辛口ロマンチックコメディの快作!
『落下の解剖学』で第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ監督の2016年に製作された辛口ロマンチックコメディドラマ映画。2016年カンヌ国際映画祭批評家週間部門で上映された。 第42回セザール賞で5部門にノミネートされ、主演のビルジニー・エフィラはこの映画での演技により第7回マグリット賞で最優秀女優賞を受賞して、映画全体を引っ張る圧倒的な存在感を示した。刑事事件専門の弁護士でバツイチ、二人の幼女の子育てと仕事に奮闘する30代半ばのヴィクトリアは抜け目がなく皮肉屋。だが、目下精神的に崩壊寸前だ。ある日出席した結婚パーティで、友人のヴァンサンと元依頼人のサムと偶然会う。その翌日、ヴァンサンから、殺人未遂容疑をかけられたからと弁護の依頼を受ける。断り切れずに渋々弁護を引き受けたヴィクトリアだが、それが一連の天変地異の出来事への始まりだった・・・。
【キャスト】
ヴィクトリア:ヴィルジニー・エフィラ
サム:ヴァンサン・ラコスト
ヴァンサン:メルヴィル・プポー
クリステル:ロール・カラミー
ダヴィッド:ロラン・ポワトルノー
【スタッフ】
監督:ジュスティーヌ・トリエ
プロデューサー:エマニュエル・ショーメ
製作会社:Ecce Films
脚本:ジュスティーヌ・トリエ -
コール・ミー・ダンサー(字幕)
バレエの虜になった遅咲きのダンサー・マニーシュ 彼を待ち受けていたのは、試練の数々だった
<インドで生まれたリアル ビリー・エリオット!>
運動神経抜群のストリートダンサーだった、ムンバイに住む青年マニーシュ。偶然入ったダンススクールで気難しいイスラエル人のバレエ・マスター、イェフダに出会い、バレエの魅力にとりつかれた彼は短期間で驚くような成長を見せるが、バレエダンサーとして活躍するためには、マニーシュはすでに年を重ねすぎていた。マニーシュの想いに答えるため、共に苦悩し、努力を続けるイェフダ。彼らは、自分たちが<何者であるのか>を探し求めながら、互いの人生を変えていく。
世界のドキュメンタリー映画賞を席巻中! 数々の困難にも、師を信じ、一歩ずつ前進するマニーシュの姿に熱く胸を打たれる、感動のドキュメンタリー。
『スラムドッグ$ミリオネア』を思わせる混沌とした世界から、リアル『リトル・ダンサー』を目指すことを決意! 血のにじむような努力と、葛藤と、波瀾に満ちた人生を送る主人公マニーシュは、そのドラマチックな半生が話題を呼び、2020年のNetflix映画「バレエ:未来への扉」として製作された際には本人役として出演、現在もダンサーとして活躍する。
彼のひたむきさとたゆまぬ努力、生まれ持っての明るい魅力が重なることで、既存のドキュメンタリーとは一線を画し、さながら“実話ドラマ”を鑑賞しているかのような没頭感を生み出している。
【キャスト】
マニーシュ・チャウハン
イェフダ・マオール
【スタッフ】
監督:レスリー・シャンパイン,ピップ・ギルモア
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ケンとカズ
容赦なき衝撃のジャパニーズ・ノワール誕生 カトウシンスケ×毎熊克哉×藤原季節×小路紘史監督 東京国際映画祭(日本映画スプラッシュ)作品賞受賞 ここから這い上がんだよ-。
正真正銘、無名の新人監督が作り上げた映画に観客は震えた。今やアジア最大級の映画祭となる東京国際映画祭の日本映画・スプラッシュ部門にて作品賞に輝いた。監督は長編デビューの小路紘史、W主演には新人俳優を起用し、自主制作で作り上げ、全国劇場公開にまで昇りつめた渾身の作品だ。W主演には、暴走するカズ役を毎熊克哉、カズに振り回されるケン役にはカトウシンスケ。ふたりの演技が息が詰まるようなヒリヒリとした雰囲気を漂わせている。また、藤原季節など脇を固める俳優の存在感も見逃せない。今では実力派俳優として注目を集めるキャストたちの競演に注目だ。監督、脚本、編集は本作が長編デビューとなる小路紘史監督。2024年に公開された劇場最新作『辰巳』もスマッシュヒットを記録し、いま最も注目されている映画監督となっている。
第28回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 作品賞 / 2016年 新藤兼人賞 銀賞
第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
おおさかシネマフェスティバル2017 ワイルドバンチ賞&新人賞
第31回高崎映画祭 新進監督グランプリ&最優秀新進男優賞 / インディペンデント映画大賞 監督賞&主演男優賞
日本映画プロフェッショナル大賞 新人監督賞 / 日本映画監督協会 新人賞
【キャスト】
ケン:カトウシンスケ
カズ:毎熊克哉
早紀:飯島珠奈
テル:藤原季節
藤堂:髙野春樹
田上:江原大介
国広:杉山拓也
【スタッフ】
監督:小路紘史
プロデューサー:丸茂日穂,小路紘史
脚本:小路紘史
撮影・照明:山本周平
制作:原田康平,本多由美
メイク:俵あずさ
特殊メイク:森田優奈
美術・衣装:尾身千寛 -
コレクティブ 国家の嘘(字幕)
2015年10月30日、東欧ルーマニア・ブカレストのクラブ「コレクティブ」で実際に起こった火災を発端に、明らかになっていく製薬会社や病院、そして政府や権力へと繋がっていく衝撃的な癒着の連鎖。命よりも利益や効率が優先された果てに起こった国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それと対峙する市民やジャーナリスト達を追った、フィクションよりもスリリングな現実を捉えたドキュメンタリー映画。
【キャスト】
カタリン・トロンタン/カメリア・ロイウ/テディ・ウルスレァヌ/ヴラド・ヴォイクレスク/ナルチス・ホジャ
【スタッフ】
監督:アレクサンダー・ナナウ -
茲山魚譜―チャサンオボ―(字幕)
第57回 百想芸術大賞 映画部門大賞!韓国時代劇の巨匠が描く、美しき絆と風景。日本でも渋沢栄一の孫、敬三が翻訳版の出版を志した、韓国で有名な海洋学書「茲山魚譜(チャサンオボ)」。この書に記された史実を基に、身分の違う師弟の絆とその行く末を描いた感動の物語。
【キャスト】
ソル・ギョング/ピョン・ヨハン/リュ・スンリョン/イ・ジョンウン
【スタッフ】
監督:イ・ジュニク -
優しき罪人(つみびと)(字幕)
本作は“許し”と“治癒”がテーマであり、大人と子供の岐路に立つ19歳のヨンジュは、憎むべき人を好きになってしまうという矛盾した感情に悩むが、許しを通じて自らを癒し成長していく。主演は「神と共に」シリーズのキム・ヒャンギと「愛の不時着」で一躍話題となったタン・ジュンサン、そして加害者役を「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが演じる。
【キャスト】
キム・ヒャンギ/キム・ホジョン/ユ・ジェミョン/タン・ジュンサン
【スタッフ】
監督:チャ・ソンドク -
英雄 〜HERO〜(字幕)
アジアの巨匠チャン・イーモウ監督が今までにないドリームチームで世界に打って出た超絶アクション大作!!
【キャスト】
ジェット・リー/トニー・レオン/マギー・チャン/チャン・ツィイー/ドニー・イェン
【スタッフ】
監督:チャン・イーモウ -
LOVERS(字幕)
今度の武器は“飛刀“それとも“愛“? ハリウッドをも震撼させたラブ・アクション大作「LOVERS」!
【キャスト】
金城武/アンディ・ラウ/チャン・ツィイー
【スタッフ】
監督:チャン・イーモウ -
はめられて Road to Love
ハメられて ハメられて その先にあるのは「愛」? それとも?
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017オフシアター・コンペティション部門 北海道知事賞受賞
「面白い作家はいつも同じことを繰り返す。
その時々で、要素の比重が違うだけ。
『ラブ、探偵、化け物、男と女、ギャグ、チ◯ポ、新橋』
『新橋探偵物語』も『はめられて Road to Love』も、
ほとんどこの要素で出来てる。
これからもずっと繰り返してくれ。
誰になんと言われようと、それしかできないのが作家なんだから。
(映画監督 山口雄大「珍遊記」「HIGH&LOW THE RED RAIN」)
わたしのお姉ちゃん、AV女優なんです・・・。えぇ!? えぇ、ぇぇぇぇぇぇえ!!!
【キャスト】
大重わたる
斉藤結女
菊池明明
後藤剛範
岡野康弘
松原一郎
西辻こずえ
近藤善揮
伊神忠聡
尾倉ケント
小見美幸
谷口由里子
ひと:みちゃん
矢野昌幸
【スタッフ】
監督・脚本:横山翔一
製作:映画美学校
撮影:中村佳寛
撮影助手:鎌田輝恵
照明:木村清孝、永野誠斗、葛野雅貴
録音:戸根広太郎、竜口昇、吉原裕幸、山田昌平
美術:坂田科申、山口佳奈、佐伯真紀子
編集:坂田科申、横山翔一
ヘアメイク:富士子
特殊メイク:石田光、三富智恵
演出:大野歩、千田良輔
制作:落合彰吾、飯島明、久間木達郎
整音:戸根広太郎
音楽:伊藤資隆
製作・発売元:映画美学校
販売元:オールイン エンタテインメント
※映画本編内のキャスト、スタッフ、その他の表記は劇場公開当時の表記となります。 -
ブルーアワーにぶっ飛ばす
上手に生きてるようにみえて、実は不器用で不自由な女性を描き、世界の映画祭で称賛を浴びた話題作。
【キャスト】
夏帆/シム・ウンギョン/渡辺大和/黒田大輔/上杉美風/小野敦子/嶋田久作
【スタッフ】
監督:箱田優子
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彼らが本気で編むときは、
ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞&観客賞をW受賞!全世界感動のヒューマンドラマ!
『かもめ食堂』『めがね』などの荻上直子監督が手掛けたオリジナル脚本の人間ドラマ。母親に育児放棄された少女が叔父とその恋人に出会い、共同生活をするさまを描く。女性として人生を歩もうとするトランスジェンダーの主人公リンコを生田斗真、その恋人マキオを桐谷健太、母親に置き去りにされたトモを子役の柿原りんかが好演。第67回ベルリン国際映画祭で、日本映画初となるテディ審査員特別賞と観客賞(2nd Place)をW受賞。
【キャスト】
リンコ:生田斗真
マキオ:桐谷健太
トモ:柿原りんか
ヒロミ:美村里江
フミコ:田中美佐子
ナオミ:小池栄子
【スタッフ】
監督:荻上直子
プロデューサー:木幡久美
製作会社:パラダイス・カフェ
脚本:荻上直子
音楽:江藤直子
撮影:柴崎幸三
美術:富田麻友美
録音:瀬川徹夫
編集:普嶋信一
スタイリスト:堀越絹衣 -
惑星大怪獣 ネガドン
昭和百年。人類の脅威は宇宙から来る…
近未来、火星より帰還途中の宇宙貨物船「いざなみ」が日本に墜落。落下した「いざなみ」に積載されていた怪獣ネガドンが覚醒し、首都東京に向け侵攻する。人間の放つ攻撃を簡単に打ち砕くネガドン。TVでその模様を見たロボット工学の権威・楢崎は、亡き娘との約束を思い出し、ロボットでネガドンに立ち向かう。
【キャスト】
楢崎龍一:清水 大
吉澤政次:笹原琢磨
楢崎恵美:湯本あかね
TVアナウンサー&ナレーション:貴志昌文
【スタッフ】
監督・脚本・制作:粟津 順
音楽・音響効果:寺沢新吾 -
はなれ砦のヨナ
孤独のむこうに、
少女の想いがあった…
辺境の地に歴史の中に打ち捨てられた一つの砦がある。ヨナとスタンの兄妹はその特異な能力のため、人目を避けるようにその砦に、そっと二人暮らしていた。兄妹の力を利用しようと企む素性の知れぬ連中や彼らの登用を目論む王政府など、様々な思惑がヨナをとりまく中、また新たなエージェントが訪れようとしていた…。
【キャスト】
ヨナ:三橋加奈子
ガルダ:KENN
スタン:岩崎征実
ピゴット:竹内順子
【スタッフ】
原作・監督・アニメーション制作:竹内謙吾
脚本:竹内謙吾、ごえもん
音楽:岡澤敏夫 -
パラサイト 半地下の家族(吹替版)
全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸。
最高の就職先には、誰も知らない秘密があった―。
メガホンを取ったのは、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。
貧しい一家の大黒柱ギテクを演じるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組む国際的名優ソン・ガンホ。変幻自在な圧巻の演技で、加速していく物語を牽引する。共演には、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。さらには、撮影をホン・ギョンピョ、美術をイ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。
ポン・ジュノ監督のこだわりが細部まで濃密に感じられる本作は、アカデミー賞®、カンヌ国際映画祭など、数々の映画祭を席捲。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。世界中で圧倒的な盛り上がりをみせている。
【キャスト】
ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
声の出演:山路和弘(ソン・ガンホ役)、堀川仁(イ・ソンギュン役)、折笠富美子(チョ・ヨジョン役)、柳田淳一(チェ・ウシク役)、味里(パク・ソダム役)、斉藤こず恵(イ・ジョンウン役)、今泉葉子(チャン・ヘジン役)
【スタッフ】
監督:ポン・ジュノ
撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド -
サンダルウッドの記憶(字幕)
■モントリオール映画祭観客賞を受賞した、感動の人間ドラマ
■本国スペインで異例の大ヒットロングラン!
■インド・ムンバイとスペイン・バルセロナの贅沢なロケーション
【キャスト】
ナンディタ・ダス/アイナ・クロテット
【スタッフ】
監督:マリア・リポル -
WAVES/ウェイブス(字幕)
傷ついた若者たちが、新たな一歩を踏み出すまでを描く希望の物語。フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、カニエ・ウェスト、レディオヘッド超豪華アーティストによる31曲が全編を彩る。ミュージカルを超えた<プレイリスト・ムービー>の誕生!
プレイリスト・ムービーとは→選び抜かれた31の楽曲が、ひとつの物語を紡ぐ。曲や歌詞が登場人物の心の声を伝え、新しい体験ができる映画。
トロント国際映画祭で『パラサイト』『ジョジョ・ラビット』などアカデミー賞を争う注目作が上映される中、同映画祭始まって以来、最長のスタンディングオベーションを浴び、「一生に一度の傑作」「今年、最もまばゆい体験」と一躍話題となりました。
【キャスト】
ケルヴィン・ハリソン・ジュニア・Jr/テイラー・ラッセル/スターリング・K・ブラウン/レネー・エリス・ゴールズベリー/ルーカス・ヘッジズ
【スタッフ】
監督:トレイ・エドワード・シュルツ -
娘は戦場で生まれた(字幕)
内戦の続くシリアでスマホで映像を撮り始めた女学生がやがて母となり、娘のために生きた証を残そうとカメラを回し続ける姿を捉え、カンヌ国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得たドキュメンタリー。
【キャスト】
ワアド・アルカティーブ/サマ・アルカティーブ/ハムザ・アルカティーブ
【スタッフ】
監督:ワアド・アルカティーブ/エドワード・ワッツ -
あしたのパスタはアルデンテ(字幕版)
他人の望む人生なんて、つまらない<br>
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【トライベッカ映画祭審査員特別表彰】【イタリア・アカデミー賞助演女優賞・助演男優賞受賞】【イタリア・シルバーリボン賞最優秀コメディ賞他5部門受賞】【イタリア・ゴールデングローブ賞最優秀作品賞他4部門受賞】2011年劇場公開ミニシアター系屈指の大ヒット作!シネスイッチ銀座を皮切りに、全国50館50000人動員! マドンナ、トラボルタらが大絶賛。本国では140万人が笑って泣いた、2010年世界で一番愛されたイタリア映画。愛、セクシュアリティ、死、家族の絆を、ストレートにカラフルに繊細に描き出す名匠フェルザン・オズペテク監督作。<br>
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【キャスト】<br>
トンマーゾ・カントーネ:リッカルド・スカマルチョ<br>
アルバ・ブルネッティ:ニコール・グリマウド<br>
アントニオ・カントーネ:アレッサンドロ・プレツィオージ<br>
ヴィンチェンツォ・カントーネ:エンニオ・ファンタスティキーニ<br>
ステファニア・カントーネ:ルネッタ・サヴィーノ<br>
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【スタッフ】<br>
監督:フェルザン・オズペテク<br>
脚本:フェルザン・オズペテク,イヴァン・コトロネーオ -
サンダーロード(字幕)
新鋭ジム・カミングスが監督、脚本、編集、音楽を担当して主演も務め、2016年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞した短編を自身のメガホンで長編映画化。
【キャスト】
ジム・カミングス/ケンダル・ファー/ニカン・ロビンソン/メイコン・ブレア/ジョセリン・デボアー/チェルシー・エドマンドソン
【スタッフ】
監督:ジム・カミングス -
はちどり(字幕版)
世界各国の映画祭で50冠超、キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。日本でもコロナ禍で映画館休業明けのなか、連日満席が続出し、単館規模でシネコンへ拡大公開となるヒットとなった。
映画の舞台は1994年。その年、ソウル中心部を流れる漢江にかかるソンス大橋が突然崩落するという大惨事が起き、韓国の国民に大きな衝撃を与えた。本作は、この事故をクライマックスに、社会全体を覆っていた空気、劇的に変化する韓国社会の前夜を、一人の少女の心の動きを軸に丁寧に映し出している。
世界で最も小さい鳥のひとつでありながら、その羽を1 秒に80 回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるはちどりは、希望、愛、生命力の象徴とされる。その姿が主人公のウニと似ていると思った、と監督は語る。映画の中で、ウニは様々な感情を抱えながら、成長し、この世界に羽ばたいていこうとする。その姿は、決してウニだけのものではないはずだ。
【キャスト】
ウニ:パク・ジフ
ヨンジ:キム・セビョク
ウニの母:イ・スンヨン
ウニの父:チョン・インギ
ヨンジの母:キル・ヘヨン
【スタッフ】
監督:キム・ボラ
プロデューサー:チョ・スア
製作会社:エピファニーフィルム、メスオーナメント
脚本:キム・ボラ
音楽:マティア・スタニーシャ -
トランス・フューチャー(吹替版)
あなたの脳は 真実にたどり着けるか?タイムトラベルを繰り返し、殺された恋人を救え!驚愕のラストが待ち受ける映画祭絶賛のSFタイムサスペンス!
殺された恋人を救う為、IQ170の天才物理学者がタイムトラベルで未解決事件を追う!映画祭が絶賛したSFタイムサスペンス!製作陣に『シティ・オブ・ゴッド』『ブラインドネス』の鬼才フェルナンド・メイレレス監督。
初の長編作となるブルーノ・ビニ監督を支えたのは、同じブラジルの鬼才、フェルナンド・メイレレス。低予算ながら知的なアイディア、巧みな脚本と演出で観る者を刺激し、世界に通用する作品へ導いた。
映画祭で数々の賞を受賞&ノミネート
マンチェスター国際映画祭 グランプリ&作品賞&女優賞&編集賞受賞
ロサンゼルス ブラジリアン映画祭 男優賞ノミネート
【キャスト】
ダニエル:ブルーノ・ガリアッソ
シモーネ:ブランカ・メッシーナ
マリア:ビア・アランテス
ロベルト署長:ロベルト・ビリンデッリ
【スタッフ】
監督:ブルーノ・ビニ
プロデューサー:ルチアナ・ドルジーナ
制作会社:Canal Brasil
脚本:ブルーノ・ビニ -
セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター
極寒のアラスカから、アマゾンの密林へー。
奇跡の写真家がとらえた誰も見たことのない地球。
感動と驚愕のビジュアルドキュメント!
★巨匠ヴィム・ヴェンダース最新作!「神の眼」を持つ写真家の素顔に迫る感動のドキュメント
ブラジルに生まれ、ユージン・スミス賞をはじめ、多くの賞を受賞する世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られている今世紀最も偉大な写真家セバスチャン・サルガド。
彼の作品は、たった一枚で見る者の心を打ち、人生を変えてしまうほどの深い感動を呼び起こす―。
“神の眼”とも呼ばれる奇跡的な構図、モノクロを基調とし荘厳なまでに美しい作品の数々を彼はいかにして撮りつづけて来たのか?
『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などの劇映画のみならず、数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたヴェンダース監督と
サルガドの長男であるジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督、二人の映像作家がそれぞれの切り口で稀代の写真家の人生を辿って行く。
本年度アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞ノミネートをはじめ、世界の映画祭で絶賛された感動の映像叙事詩!
【スタッフ】
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
プロデューサー:デヴィッド・ロジエール
エグゼクティブ・プロデューサー:ヴム・ヴェンダース
撮影:ヒューゴ・バルビエ、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
音楽:ローレント・ピティガント -
トウキョウソナタ
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞!
巨匠・黒沢清の新たなる境地が、世界中から大絶賛の家族映画!!
お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、
そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品。海外映画祭でも認知度の高い黒沢清が、オーストラリア出身のマックス・マニックスの原案をもとに編み上げた、現代の日本の世相を浮き彫りにした家族映画。
東京のとある線路沿いの小さなマイホームで親子4人がごく平凡な家族として暮している。ところが、一流企業で働く佐々木竜平(香川照之)は突然、リストラされる。竜平は妻・恵(小泉今日子)に事実を告げられないまま、毎朝あたかも出勤するように家を出る。恵は、おやつにドーナツを作る優しい母親を演じながら、日常の倦怠を受け止めていた。小学6年生の次男・健二(井之脇海)は親に隠れてピアノを習い出し、バイトばかりしていた大学生の長男・貴(小柳 友)はアメリカ軍に入隊してしまう。そんなある日、健二が家に帰ってみると家の中はごちゃごちゃで、誰もいなくなっていた。
【キャスト】
香川照之、小泉今日子、小柳 友、井之脇海、井川 遥、津田寛治、役所広司
【スタッフ】
監督:黒沢 清
プロデューサー:木藤幸江、Wouter Barendrecht
エグゼクティブプロデューサー:小谷 靖、Michael J.Werner
脚本:Maxx Mannix、黒沢 清、田中幸子
撮影:芦澤明子(J.S.C)
音楽:橋本和昌
照明:市川徳充
製作:ENTERTAINMENT FARM/FORTISSIMO FILMS/博報堂DYメディアパートナーズ/ピックス