ヒューマンドラマの作品:1602件
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永遠の冷妃〜燕王を見守る王妃の愛〜(全10話)(字幕)
中国大ヒットネット小説を原作に、ネット小説『浴火毒女(原題)』が原作ドラマ。命を奪われたはずのヒロインが皇子妃に入れ替わり…陰謀や思惑が渦巻き一触即発の宮中を舞台に、権力、使命、復讐、恋模様が交錯する、ドラマチック・ラブ史劇の最高傑作!中国の人気オーディション番組「偶像練習生」に出演しNINE PERCENTのメンバーとしてデビューを果たしたワン・ズーイー主演!王妃役に「初恋の記憶」のウェン・モーイェン!美男美女による運命の愛の行方から目が離せない!
【キャスト】
ワン・ズーイー/ウェン・モーイェン/ホウ・ドン/ジャン・ジントン -
ジャスティス 〜これが法だ〜(字幕)
犯人を追いかける刑事たちのつらい人生の中へ深々と入り,彼らの人間的な悩みと問題をヒューマニズムの視線からリアリティー溢れる姿で描き出した作品
【キャスト】
イム・ウォニ/キム・ミンジョン/シン・ウンギョン/チャン・ハンソン
【スタッフ】
監督:ミン・ビョンジン -
舞台「夕凪の街 桜の国」
石川七波は、近頃の父の不審な行動をアヤシんでいた。ある日、「散歩に出る」と家を出た父を尾行してたどり着いたのは、東京から何百キロも離れた土地、広島だった!父は、広島で様々な人を訪ねてまわる。それは広島で被爆し、亡くなった姉・皆実を追悼する旅だった──<br>
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【キャスト】<br>
西脇彩華、本間日陽、モト冬樹、中原和宏 -
誰が為に花は咲く
私は高校3年生、将来についてそろそろ真剣に考えなきゃいけない。
でも他の人とは違う
私は、世間を震撼させた凶悪殺人犯の娘-
殺人を犯し逃亡中の父・秀明と、将来の選択を迫られた思春期の娘・椿。“普通”でいることを許されない人生を送る椿は、父に対しどんな感情を抱くのか。そして、彼女の向かう未来に、果たして希望はあるのだろうか。
逃亡中の凶悪殺人犯の父をもつ、思春期をむかえた娘の物語
本作「誰が為に花は咲く(英題:For whom the flowers bloom)」は監督・藤原知之による完全オリジナル脚本の長編映画。2023年9月にロサンゼルスにて開催された映画祭JAPAN FILM FESTINAL LOS ANGELES 2023にノミネートされ、BEST FEATURE AWARD(最優秀長編作品賞)を受賞。
自分の知らない親の一面。もしそれが絶対的な“悪”だった場合、子供は親を拒絶するのか、それでも愛し求めるのか。家族であろうと、お互いの全てを理解できる訳ではない。そこにある感情の奥底にあるものとは…。本作では、逃亡中の凶悪殺人犯を父に持つ椿(つばき)の人生を描くことで、見る人にこのボールを投げる。
本作の登場人物はそれぞれ何かを抱えていて、想い想いに生きています。主演・椿を演じる湯川ひなはじめ、キャスト陣の演技には是非とも注目いただきたいです。誰にも言えない思いを抱えて生きる主人公・椿を演じるのは、映画「そうして私たちはプールに金魚を、」「#ミトヤマネ」の湯川ひな。椿に寄り添う心優しき刑事役には、映画「恋い焦れ歌え」の髙橋里恩。椿の父親役にマツモトクラブ、椿の母役に小島聖、殺人事件の遺族役に梅田誠弘。そして椿を支える祖父役を渡辺裕之が演じるなど、実力・魅力たっぷりの面々による作品となっている。
そして、本作は撮影の伊藤麻樹(「ミッドナイトスワン」「タイトル拒絶」)はじめ、映像業界で活躍・奮闘する中堅、若手スタッフによる完全自主製作映画です。手作りながらも、丁寧かつ工夫を凝らして完成した世界観をどうぞお楽しみください。今回が初めての劇伴制作となるUtaによる優しくも力強い音楽が、物語と観る人をつつみこみます。
【キャスト】
佐久間椿:湯川ひな
佐久間秀明:マツモトクラブ
真島絢斗:髙橋里恩
光本小百合:小島聖
佐久間宗六:渡辺裕之
矢野豊:梅田誠弘
【スタッフ】
監督:藤原知之
プロデューサー:₻?川春菜
製作会社:Memento Film Club
脚本:藤原知之
音楽:Uta
撮影:伊藤麻樹
照明:石川裕士
録音・サウンドデザイン:桐山裕行
美術:TENTEN
制作:梶本達希 -
ある役者達の風景
役者であることを続けられるのか!?
いま、役者としてできること─。コロナ禍に見舞われた壮年の舞台役者らの「変わってしまった日常」を赤裸々に、時にコミカルに描くヒューマンドラマ。
【キャスト】
大谷亮介
中西良太
草野とおる
モロ師岡
半海一晃
マギー
余貴美子
高畑裕太
小野武彦
六角精児
勝村政信
鈴木一功
不破万作
渡辺哲
篠井英介
深沢敦
キムラ緑子
山田まりや
【スタッフ】
監督:沖正人
プロデューサー:川原司,新谷秀貴
製作会社:株式会社ミネラル,リアリーライクフィルムズ株式会社
脚本:沖正人,中西良太,秋庭亮 -
FAIRY TAIL(新シーズン227話〜)
魔導士ギルド・・・それは、魔導士たちに寄せられる様々な依頼を、彼らが魔法によって解決するトコロ。中でも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもヤリすぎちゃう魔法界一のお騒がせギルド! 炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)・ナツ、新人の星霊魔導士ルーシィ、飛んで話せる猫(!?)のハッピー、氷の造形魔導士グレイ、鎧の美人魔導士エルザなど、個性豊かな魔導士たちが所属し、今日も楽しく依頼を解決しているのだが・・・。
世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類最凶の敵(!?)・ドラゴンなど、強敵が次々と襲いかかり、ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる!!
ナツたちが不在だった7年の間に、フィオーレ王国最弱の魔導士ギルドとなってしまった「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は、No.1ギルドを決める祭典・「大魔闘演武」での優勝を目指す。
大会四日目、ナツ&ガジルは、現最強ギルド・「剣咬の虎(セイバートゥース)」の双竜と呼ばれるスティング&ローグと対戦。ナツは、双竜が放つ渾身の合体魔法(ユニゾンレイド)を、ギルドで育まれた想いの力と圧倒的なパワーで撃破する。この勝利により、見事1位に踊りでて歓声をあげるフェアリーテイルとそのメンバーたち。
一方、対戦途中でナツにより闘技場から追いやられたガジルは、偶然にも闘技場の地下でドラゴンの死骸が
大量に横たわる墓場を発見する。
また、大魔闘演武の裏で暗躍する「ゼレフと似た魔力を持つ者」を探していたジェラールは、ついにその人物を追い詰めるが、素顔を見て驚愕する。
大魔闘演武最終日、7月7日。この日は、かつてドラゴンが一斉に姿を消した日でもある。
大会最終日の始まりとともに、それぞれの思惑が絡み合い、新たな事実が動き出そうとしていた。
【キャスト】
ナツ:柿原徹也
ルーシィ:平野 綾
ハッピー:釘宮理恵
グレイ:中村悠一
エルザ:大原さやか
ウェンディ:佐藤聡美
シャルル:堀江由衣
マカロフ:辻 親八
ミラジェーン:小野涼子
ガジル:羽多野 渉
パンサーリリー:東地宏樹
ジュビア:中原麻衣
ラクサス:小西克幸
カナ:喜多村英梨
エルフマン:安元洋貴
リサーナ:櫻井浩美
レビィ:伊瀬茉莉也
ほか
【スタッフ】
原作:真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」所載)
監督:石平信司
シリーズ構成:十川誠志
キャラクターデザイン:竹内進二
美術監督:石田晶子
色彩設計:川上善美
撮影監督:黒岩 悟
編 集:邊見俊夫
音響監督:はたしょう二
音楽:高梨康治
アニメーション制作:A-1 Pictures/ブリッジ
製作:フェアリーテイル製作委員会 -
舞台「幸せになるために」
とある廃工場に映画の撮影で集まった5組の家族。そのうち一組は日本を代表する歌手とその家族で、和気藹々とした撮影現場では、皆が興奮気味だった。映画の物語は当初、旅客機が故障し、無事、川に不時着し全員助かるというどこかで聞いたことのある筋書きだったが、出演者が演じるうちに1985年8月12日に起きた日航機墜落事故の筋書きに変わってゆく──
【キャスト】
鳥居みゆき/IKKAN/中川パラダイス/山本ひかる/田名部生来/佐伯亮/東由樹 -
右へいってしまった人
パラレルワールド。右を選択した、君のいない世界。
音楽作家でもある堂野アキノリが監督。物語を総括した愛がテーマにされた楽曲は、主題歌である夏川りみの「春夏秋冬」を初め、BOYS AND MENのメインボーカルである主演の平松賢人が鷹介役としてボーカルを務め、他の出演者、財木琢磨、杉浦大毅等と劇中に登場するバンド、SUNSET SEASONは楽曲を通して、物語を彩る。
【キャスト】
鷹介:平松賢人
水帆:高田夏帆
修二:財木琢磨
鉄平:杉浦大毅
田村:津田寛治
夏川りみ:夏川りみ
【スタッフ】
監督:堂野アキノリ -
青山オペレッタ THE STAGE 〜ストーリア・パラッレーラ・ウノ〜(メイキング付)
『青山オペレッタ』プロジェクト3周年を迎える第5弾公演は、ノーヴァメンバーの物語を中心として、メッザの新キャラも参加。新しい時代に向け姿を変えていく『青山オペレッタ』の中で、荒波にもまれながら成長するメンバーの活躍を本編+劇中劇+レヴューの3部構成でお届けします!
【キャスト】
<ノーヴァ>
長江 崚行、中山 優貴、大隅 勇太、矢部 昌暉、大平 峻也、友常 勇気
<ピエナ>
佐藤 たかみち、平賀 勇成、設楽 銀河
<ファルチェ>
フクシ ノブキ、堀 海登、岩崎 悠雅
<メッザ>
佐藤 祐吾
<劇団>
杉江 大志
小林 竜之
下野 紘(声の出演)
【スタッフ】
企画・原案:サイバード
キャラクターデザイン:滝田 ちひろ
脚本:伊東 愛
脚色・演出:村井 雄(KPR/開幕ペナントレース)
ダンス振付:本山新之助、松本稽古(bamboo)、笹原英作
舞台美術:竹邊奈津子
音楽・音響:SING_O_WORLD
照明:新里翼(マーキュリー)
映像:川崎貴司(TSUMIKI)
衣裳:加藤佑里恵(藤衣裳)
ヘアメイク:松前詠美子
演出助手:高島大輝
舞台監督:田中聡、鳥巣真理子
宣伝デザイン:圓岡淳(Atelier caprice orchestra)
宣伝カメラマン:金山フヒト(Xallarap)
宣伝:森太(ABCフロンティア)
WEB制作:岡本宏輔(BG-BASE)
舞台プロデューサー:小林諸生(ABC&SET)
制作プロデューサー:米田基(ABC&SET)
プロデューサー:辻村剛史(ABCフロンティア)
船津崇(サイバード)
内部健太郎(エイベックス・フィルムレーベルズ)
製作・著作:青山オペレッタTHE STAGE製作委員会 -
あの子の子ども
今、すごく生きてる。16歳。妊娠。
高校2年生の福と、幼なじみの恋人・宝。2人は親も公認の関係で穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて恋人として愛し合い、結ばれる。しかし、ある日、避妊に失敗してしまい…福の妊娠が発覚する。
16歳、高校生。まだ大人じゃない。まだ親じゃない。そう考えていた“子どものあの子たち”が、予想外の現実を前に、必死に考え、動き、戦って選ぶ未来とは―?
【出演】
桜田ひより 細田佳央太 茅島みずき 河野純喜(JO1)・前田旺志郎・美村里江 石田ひかり
【スタッフ】
原作:蒼井まもる『あの子の子ども』(講談社「別冊フレンドKC」刊)
脚本:蛭田直美
音楽:haruka nakamura
主題歌:THE BEAT GARDEN 「わたし」(UNIVERSAL SIGMA)
オープニング曲:りりあ。「ねえ、ちゃんと聞いてる?」(VIA / TOY'S FACTORY)
プロデューサー:岡光寛子 伊藤茜
監督:アベラヒデノブ 山浦未陽 松浦健志
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。 -
ポエトリー アグネスの詩 レストア版(字幕)
詩を綴ることで彼女が見つけた人生の光と影、美しさとはー?
【キャスト】
ユン・ジョンヒ/イ・デイヴィッド/キム・ヒラ/アン・ネサン/パク・ミョンシン/チャン・ヘジン
【スタッフ】
監督:イ・チャンドン -
この日々が凪いだら
何にもないような明日を、待っているだけの──。
変わりゆくものと、変わらないもの──大きな時代のうねりのなかで、日々、翻弄される私たち。そんな私たちの不透明な日常に、そっと光を当てる一つの映画が誕生した。“映画×音楽”の祭典「MOOSIC LAB 2019」にて好評を得た『ゆうなぎ』が、海外セールス会社 Asian Shadows との契約を経て一新し、『この日々が凪いだら』と名を変え、満を持して単独劇場公開。短編映画である『なみぎわ』(2018)や『Female』(2019)が各映画祭で好評を博してきた常間地裕監督の初長編作となった本作は、さまざまな〈変化〉に向き合う若者たちによる群像劇を繊細な筆致で描き出したものだ。サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将ら期待の俳優たちが主演として物語の中心に据えられ、まるで鏡越しに見るような私たちの日常を体現。さらに、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太といったプレイヤーが作品に強度を与えている。また、本作に欠かせないのが、オルタナティブロックバンド・羊文学による主題歌『夕凪』と、挿入歌『サイレン』。作詞・作曲を手がけた塩塚モエカは劇中音楽も担当しており、若者たちの日々に寄り添いながら、物語を叙情的なものにしている。本作は、“いま”を生き、〈変化〉を余儀なくされる私たちへと向けられた贈り物のような映画である。
【キャスト】
宮嶋大翔:サトウヒロキ
望月双葉:瀬戸かほ
斎藤大吾:山田将
長谷川恭介:藤原季節
前田謙:川瀬陽太
髙橋七海:山之内すず
【スタッフ】
監督:常間地裕
プロデューサー:常間地裕
製作会社:フィルムッシモ
脚本:常間地裕
音楽:塩塚モエカ(羊文学)
主題歌:羊文学 -
シークレット・サンシャイン レストア版(字幕)
深い悲しみから抜け出そうとする女性の葛藤を描く、魂が震える傑作
【キャスト】
チョン・ドヨン/ソン・ガンホ/チョ・ヨンジン/キム・ヨンジェ
【スタッフ】
監督:イ・チャンドン -
消えない虹
現在の女子中学生同士の殺人事件から26年前のかって起きた触法少年の少女殺人事件が浮かび上がる。時を経ても繰り返される幼き世代の犯罪。少年法により罪を償い、償われる機会を失った人々はどう生きれば良いのか?いつになったら人は許されるのか?どうすれば許すことが出来るのか?癒やされることのない傷を抱えた人々の希望と再生のヒューマンドラマ。
【キャスト】
内田周作/猪爪尚紀/矢崎希菜/野村麻純/吉本実憂/星川祐樹/大槻修治/世志男/平山さとみ/川口莉央/裕樹
【スタッフ】
監督:島田伊智郎 -
暁闇
失くしたものをこんなに愛せると思わなかった。
でも何を、何を失くしたんだっけ――。
本作は、インターネットを通してカルト的な人気を誇る LOWPOPLTD.の音楽からインスパイアを受け、本作が初となる阿部はりかが監督を務めた映画監督×ミュージシャンのコラボ映画祭「MOOSIC LAB」のために制作された。10 代の繊細な心情を見事に演じきったのは、期待の新人俳優、青木柚、越後はる香、中尾有伽。音楽と映画との出会いから誕生した、孤独な少年少女たちの静かで美しい青春映画。
【キャスト】
ユウカ:中尾有伽
コウ:青木柚
サキ:越後はる香
トモコ:若杉凩
コウの父:水橋研二
【スタッフ】
監督:阿部はりか
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アンダーカレント
なぜ男は現れ、なぜ夫は消えたのか
2005年に発行されるや「まるで1本の映画のようだ!」と、国内外から熱狂的な支持を得た豊田徹也の伝説の漫画が待望の実写映画化。『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた稀代の映画監督・今泉力哉のもと、日本アカデミー賞女優の真木よう子ら錚々たる豪華キャストが集い、音楽はカンヌ国際映画祭最高賞受賞作『万引き家族』の細野晴臣が担当。映画化の報せは日本を駆け抜け、SNSでは早くも大きな話題を呼び、世界中から注目を集める本作が、2023年秋ついに公開。心の奥底に閉じ込めた気持ちを、大切に描きだした143分。コミュニケーションが不足する、こんな今の時代だからこそ届けたい想いが、ここにある。
【キャスト】
関口かなえ:真木よう子
堀:井浦新
菅野:江口のりこ
白石悟:永山瑛太
山崎:リリー・フランキー
【スタッフ】
監督:今泉力也
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月
世に問うべき大問題作が放たれるー実際の障害者殺傷事件に着想を得て発表された辺見庸の小説を映画化
実際の障害者殺傷事件を題材に、2017年に発表された辺見庸の小説「月」。
本作は、『新聞記者』、『空白』を手掛けてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった原作だった。
それを映画化するということは、この社会において、タブーとされる領域の奥深くへと大胆に踏み込むことだった・・・。
オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」という。その信念のもと、原作を独自に再構成し、渾身の力と生々しい血肉の通った破格の表現としてスクリーンに叩きつける。
そして宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加した。本作は日本を代表する精鋭映画人たちによる、最も尖鋭的な総力をあげた戦いだといっても過言ではない。
もはや社会派だとか、ヒューマンドラマだとか、有り体の言葉では片づけられない。
なぜならこの作品が描いている本質は、社会が、そして個人が問題に対して“見て見ぬふり”をしてきた現実をつまびらかにしているからだ。本作が世に放たれるーそれはすなわち、「映画」という刃が自分たちに向くということだ。覚悟しなければならない。そう、もう逃げられないことはわかっているからー。
【キャスト】
堂島洋子:宮沢りえ
さとくん:磯村勇斗
坪内陽子:二階堂ふみ
堂島昌平:オダギリジョー
【スタッフ】
監督:石井裕也
プロデューサー:河村光庸,長井龍,永井拓郎
製作会社:スターサンズ
原作:辺見庸
脚本:石井裕也
音楽:岩代太郎
撮影:鎌苅洋一
照明:長田達也
録音:高須賀健吾 -
狼 ラストスタントマン
恩讐の彼方に、運命は導かれる。それは前例がない、ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ。スタントで父を失った青年は、ある男に復讐を誓う―。
【キャスト】
南翔太/石黒賢/髙橋昌志/池上季実子
【スタッフ】
監督:六車俊治 -
18歳のおとなたち
非行少年が奇跡を起こした感動の実話。子どもでも大人でもない“18歳の成人”たちのリアルな葛藤を描く新成人の青春ムービー。成人年齢が引き下げられ、多くの若者たちが不安を抱えている事を知り、エンタメの力で応援したい!という思いから、このプロジェクトは始まりました。
【キャスト】
兵頭功海/三原羽衣/黒田昊夢/久田莉子
【スタッフ】
監督:佐藤周 -
リ、ライト
年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が織りなす心の交流を、クラシックジャズの音色とともに描いたヒューマンドラマ。映画初主演を飾るのは「サラリーマン金太郎 2」や映画「日本独立」などに出演、ドラマや映画、舞台と幅広く活躍中の梅宮万紗子。藤吾役には洞察力のある安定した演技に定評がある演劇界の名優、大森博史。劇中に登場するジャズの演奏シーンは、吹き替え、当て振り、一切なし。現場で奏でられた音楽を、発せられたセリフを、生まれたドラマを作品に封じ込めることに成功している。
【キャスト】
梅宮万紗子/大森博史
【スタッフ】
監督:一ノ瀬 晶 -
はこぶね
新人監督の大西諒が、視力を失いながらも感性を失わずに生きようとする男が周囲の人々に影響をもたらす姿を描いた作品。
【キャスト】
木村知貴/高見こころ/内田春菊/外波山文明/五十嵐美紀/愛田天麻/森海斗
【スタッフ】
監督:大西諒 -
つむぎのラジオ
20年越しの、ごめんね。
ある女性の幼なじみに対する贖罪の物語を軽妙なタッチで描き、国内外の映画祭で注目を集めた人間ドラマ。監督は国内外で数多くの映画祭に選出せれるインディーズ映画作家・木場明義。
頭の中で自分にしか聞こえないラジオ放送が流れるヒロインと、彼女が幼い頃に傷つけたことがある女性との関係を、ファンタジックかつコミカルなタッチで綴る。
【キャスト】
長谷川葉生
米澤成美
中山雄介
藤原かずま
大沢真一郎
小宮凜子
【スタッフ】
監督・脚本・編集:木場明義
プロデューサー:タカ海馬
撮影:名倉健郎
助監督:木村文彦 茅嶋直大 もりとみ舞
録音:石橋秀一朗 八木健太 大坪勇太
ヘアメイク:角口肇 原早織 天羽由貴子
音楽:伴正人
スチール:金田一元
アシスタントプロデューサー:アライ ジン
タイトルデザイン:土井翔史 -
エドワード・ヤンの恋愛時代 レストア版(字幕)
私たちの求めるものはどこにあるの?
「牯嶺街少年殺人事件」「ヤンヤン 夏の想い出」などで知られる台湾の名匠エドワード・ヤンが1994年に手がけた青春群像劇。
【キャスト】
モーリー:ニ―・シューチュン
チチ:チェン・シァンチー
ミン:ワン・ウェイミン
アキン:ワン・ポーセン
【スタッフ】
監督:エドワード・ヤン -
父は憶えている(字幕)
父は帰ってきた。記憶と言葉を失って――。
「あの娘と自転車に乗って」「馬を放つ」などで知られる中央アジアの名匠アクタン・アリム・クバトが、母国キルギスのインターネットニュースで見つけた実話に着想を得て、出稼ぎ先のロシアで記憶と言葉を失い故郷へ帰ってきた父とその家族を描いたヒューマンドラマ。
【キャスト】
ザールク:アクタン・アリム・クバト
【スタッフ】
監督:アクタン・アリム・クバト -
ミレニアム・マンボ レストア版(字幕)
釜山を舞台に裏社会でうごめく男たちを描き、動員470万人を超える大ヒット記録した犯罪ドラマの傑作。『悲情城市』『フラワーズ・オブ・シャンハイ』などの世界的巨匠ホウ・シャオシェン監督が、後に『百年恋歌』『黒衣の刺客』でもタッグを組むスー・チーを初めて主演に迎え、新世紀(ミレニアム)の台湾を生きる女性の愛の喪失と再生を描いた名編。撮影は『花様年華』『夏至』のリー・ピンビン。2001年カンヌ国際映画祭で高等技術院賞を受賞、台湾金馬奨では撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞した。
【キャスト】
スー・チー/ガオ・ジェ/トゥアン・ジュンハォ/竹内 淳/竹内 康/ホウ・シャオシェン
【スタッフ】
監督:ホウ・シャオシェン
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スノードロップの初恋
僕は君に、最初で最後の恋をする。
ある日突然現れ、家に居座ることになったミステリアスで美しい青年。
彼の正体は、人間界に初めて降り立った死神だった…。
人を愛したことがない死神と人に尽くしてばかりの女性。
自分らしく精いっぱい生きようとする主人公たちの、笑って泣けるラブストーリー!
【出演】
宮世琉弥 小野花梨 曽田陵介 岩瀬洋志 森田甘路 猫背 椿 杉本哲太
【スタッフ】
脚本:まなべゆきこ 横尾千智
音楽:佐藤航 はらかなこ
エンディングテーマ:あたらよ「雫」(A.S.A.B)
オープニングテーマ:Ryubi Miyase「白く染まる前に」(Sony Music Labels)
プロデューサー:萩原崇 田中耕司 芳川茜
演出:紙谷楓 北坊信一
制作協力:共同テレビ
制作:カンテレ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。 -
スクール・オブ・ナーシング
「命」と向き合ったら「心」にふれた。出会いと別れが交錯する命の現場で紡がれる「わたしたち」の物語―。少子高齢化が進み、2014年に新成人となる若者の数が過去最低を記録。なかでも、医師不足、看護師不足は深刻化し、看護や介護を取り巻く環境は大きく変化している。そんな現代社会を背景に、自らの意志で看護の道を選んだ若者たちが、葛藤しながらも命と対峙していく姿を描く。
【キャスト】
桐島ココ/大和田健介/佐伯日菜子/木村知幸/愛華みれ/今本洋子/木元としひろ/真柴幸平/山田太一/小牧芽美/吹石一恵(友情出演)/榎木孝明
【スタッフ】
監督:足立内仁章
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ヴェルクマイスター・ハーモニー レストア版(字幕)
忽然と現れたクジラ、暗闇に響く扇動者プリンスの声。そして、世界は破滅に向かう。
ハンガリーの鬼才タル・ベーラが大作「サタンタンゴ」に続いて撮りあげた長編作品で、クラスナホルカイ・ラースローの小説「抵抗の憂鬱」をモノクロ映像で映画化した幻想ドラマ。
【キャスト】
ヴァルシェカ・ヤーノシュ:ラルス・ルドルフ
エステル:ペーター・フィッツ
エステル夫人:ハンナ・シグラ
【スタッフ】
監督:タル・ベーラ -
マリッジカウンセラー
「結婚したい」「理想の相手と出会いたい」―――そんなイマドキの男女にとってマッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている昨今。『マリッジカウンセラー』は昔ながらの結婚相談所の仲人たちの奮闘を笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディだ。
【キャスト】
渡辺いっけい/松本若菜/宮崎美子/里中梨奈/坂口真治/中山敦/野上裕子
【スタッフ】
監督:前田直樹 -
マリッジカウンセラー 結衣の決意
長編映画「マリッジカウンセラー」の前日譚となるハートフル・コメディ短編。
【キャスト】
松本若菜/森累珠/真田幹也/大羽英里佳/山根仁司/高辻建介/時田十和子
【スタッフ】
監督:前田直樹